Raspberry Pi (1) Install

用意するもの

下記の品物を用意する。

  • Raspberry Pi 3+ Model B
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  • microSDカード(16G, Class10)
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  • マイクロタイプのUSBケーブル + 電源アダプタ
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初期設定時に使用したもの

  • ディスプレイ(HDMI対応するもの)
  • HDMIケーブル
  • USB接続のキーボード
  • USB接続のマウス
  • Windows PC(microSDカードにインストーラをコピーする)

インストール

OS の起動ディスクの作成

OSはDebianをベースにした「Raspbian」をインストールすることにする。
インストーラのダウンロードは、こちら から行う。
https://www.raspberrypi.org/downloads/noobs/
ダウンロードしたzipファイルを展開し、ファイルをすべてSDカードにコピーする。

機器の接続

Raspberry Piにディスプレイなどを接続する。
接続するものは以下の通り
1. USBキーボード
2. USBマウス
3. HDMIケーブル(ディスプレイに接続)
4. microSDカード
5. LANケーブル(なくても良い)
6. マイクロタイプのUSBケーブル+電源アダプタ
(マイクロタイプのUSBケーブル+電源アダプタは最後につける)

Raspberry Pi起動 〜 OSインストール

  1. 電源ケーブルを接続すると、Raspberry Piが起動する。
  2. Raspbianにチェックを入れる。
  3. 下の方に言語と、キーボードを設定する箇所があるので日本語にしておく。
  4. Installをクリックする。
  5. 「本当にイメージを書き込んでもよいですか?この操作で既存の全てのデータは削除されます!」と確認がでるので
  6. 「はい」をクリックする
  7. Installが始まる
  8. Installが完了するまで少し待つ

Installが完了するとOSが起動する

セットアップ

ログイン

以下の初期ユーザ名:パスワードを入力し、ログインします。

ユーザ名 pi
パスワード raspberry

 

アドミン作業

アドミンの作業はユーザの追加と停止。
また機材の提案と購入作業もあるので、お薦め部品もリストする。
複数使う機材、またはインターネット上サービスを行う場合、ユーザの追加と、デフォルトユーザpiの停止が必要。

ユーザの追加

# adduser user1
# adduser user1 sudo

ユーザの停止

#

追加情報

SDカードフォーマット

OS書き込み後のSDカードは、パーティションが切られ、普通のパーティション削除はできなくなり、再インストールする際困る方が多いでしょう。
OS書き込み後のSDカードのフォーマットは、専用のツールが必要。
* SD Card Formatter – SD Association
https://www.sdcard.org/downloads/formatter_4/
使い方はインストールして、フォーマットするだけ。

機材の購入

機材を購入する場合、https://chenlab.net/amazon/ にお薦め部品も参照してください。
小型タッチパネルつきLCDを装着する様子

ディスプレイ付きPi-Top

参考書

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サポートページ(正誤表・ダウンロード):
http://www.sotechsha.co.jp/sp/1138/