冷蔵庫の修理(その2)
冷蔵庫の故障と修理シリーズ
ブラッシュレスコントローラ動作
さらに二週間をすぎで、ブラッシュレスコントローラも届いた。
COM,W,U,V4個端子がある。
早速冷蔵庫のファンに繋げて試した。COM,W,U,V4個端子は、前日ファンをバラした記事の写真を参考。感謝!!
動いた!つまりメイン基板の故障でした。
冷蔵庫にインストール案
増えたブラッシュレスコントローラと電源どこに置くかしばらく悩み。
電源:
- メイン基板から
- 外付け
メイン基板から12V取れるところ不明だから、スマートではないが、外付け電源にした。
ブラッシュレスコントローラ置く場所:
- 冷蔵庫に
- 裏のメイン基板周辺空いてるスペース
温度管理を考えると、冷蔵庫に置いた方が有利。しかし配線しずらい、余分の空間を取れるなどデメリットもある。
最後、冷蔵庫内の配線はそのまま、メイン基板から制御配線を抜き取り、ブラッシュレスコントローラにつなぐ方法にした。
修理作業
再度冷蔵庫をバラして、ファンを元の位置に戻した。
メイン基板の下方中央のコネクタから、ブラッシュレスコントローラにつなぐ4本の配線を外す。写真は外したコネクタに残る配線の様子。
メイン基板から外したブラッシュレスコントローラの4本配線を、購入したブラッシュレスコントローラにつなぐ。
裏蓋閉める前に、配線の様子。
ブラッシュレスコントローラは手元にある12Vの電源を使った。
これて庫内冷却ファンモーターが動いたが、温度コントロールできないので、冷やすぎで凍結した時もあり、手動でスイッチOn/Offしている。
ここまで修理にかかったコストは$ 3.30のブラッシュレスコントローラだけでした。
(PWMコントローラ + PWMファン)計20ドルは無駄になった。
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ここまできたら、スマート冷蔵庫でも作るじゃないかと考えて、ESP8266で温度をはかり、Alexaに温度を知らせる、自動または音声でOn/Offできたらいいかなと思って、調べるなどでまただいぶ時間を過ぎた。
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