楽天ひかりDS-Lite/PPPoE併用環境
以前自宅サーバを含め、たくさんUnixサーバを運用した時代がありました。WordPress サイトに収束することもあり、運用中のサーバは減り、自宅サーバも止まりました。
しかし最近Fediverseの研究で、実験に必要なサーバー数が増え、今年に入って2台VPSを契約、自宅サーバも復活を試みます。
自宅は楽天ひかり回線で、DS-LiteまたはPPPoEで接続できます。自宅接続はDS-LiteのIPv6の利点、スピードが速いを活かすため採用した。
もし自宅サーバを建てる場合、PPPoEの接続が必要、それは混雑時間帯は低速と言われています。もしPPPoEにすると自宅インターネット接続スピードが落ちます。楽天ひかりDS-Lite/PPPoE併用できると情報があり、しかし、持っているYAMAHAのRTX1200のDS-Lite設定で精一杯、さらにPPPoE追加することは自信がありません。また自宅サーバが必要性が少ないからしばらく対応を放置した。
今回自宅サーバの復活を試み、再度ネットで楽天ひかりDS-Lite/PPPoE併用のことを検索したら、DS-LiteルータとPPPoEルータを併用して、ハブで楽天ひかり回線に接続できるという記事が見かけた、早速試してみます。
しかし恐れおそれで楽天ひかり回線とDS-Liteルータ(YAMAHAのRTX1200)の間にハブを挟み、自宅のインターネット回線が不通になりました。もしかして結線ミスで機材が壊れ、これで回線不通のままになったら大変と一瞬緊張で汗が出ました。YAMAHAのRTX1200電源再投入でインターネット回線回復しました。
続けてハブにPPPoEルータを繋ぎ、見事に動作して、自宅サーバの復活が成功しました。
自宅サーバは、Yunohostをベースに、Mastodonなど、Fediverse系のサービスを入れる予定です。
参考サイト:
- https://wifi-manual.net/rakuten-hikari-combine-xpass-and-pppoe/ – Wi-Fiマニュアル
- https://6715.jp/posts/29/ – DS-Lite/PPPoE併用環境で自宅サーバの通信だけPPPoEを通す