CloudCoreサーバを体験(2)
CloudCoreはCP(Control Panel )なしのVPSで、コマンドライン慣れないものなら、操作が覚えるまで大変な作業になります。
OSSのCPを探し、Kloxo という無料のCPが見つかりました。
Kloxo — a free, opensource web hosting control panel for the Red Hat and CentOS Linux distributions.
KloxoがもともとLxadminという、セキュリティーホールが見つかれ、そのため製作者(会社オーナー)が苦しめれて自殺したという経緯がありました。とても残念な話でした。
早速インストールしてみる。そのプロセスに、Apache-MySQL-PHPが自動インストールされるので、初期状態のCloudCoreがなにもないため、都合がいいだ。
wget http://download.lxcenter.org/download/kloxo/production/kloxo-installer.sh
# sh ./kloxo-installer.sh –type=master
たくさんパッケージ次々とインストールされ、途中アプリケーションインストールするするかが訊かれ
Do you want to install the InstallAPP sotfware? [y/N]:
これはWordPress、XOOPSなどたくさんのOSSのこと、ためしに「y」と答え、さらにたくさんパッケージ次々とインストールされた。早速CP起動して見る。
https://<ip-address>:7777
CPからドメインを設定して、そしてドメインにアプリケーションをインストールする。お決まりのWordPressを入れてみた。CP操作のみ簡単にできた。
起動してみたら、WordPress 3.04 とかなり古いバージョンだが、WordPressのDashboardからOneCliclkで最新版にアップグレードできるので、便利だ!