M5StickC を試す(1)
M5StickCは、ESP32を搭載した小型のM5Stackです。ポータブルで使いやすいオープンソースのIoT開発基板で、プロトタイプを素早く作ることができます。
3月注文した物は、コロナの影響で、届いたのは6月。
あらかじめサンプルプログラムが組み込まれているようです。
M5StickCをリセットする場合は左側のボタン(名称は電源スイッチ)を軽く押します。また、M5StickCの電源をオフにする場合は左側のボタンを6秒以上押し続けます。
しかし内蔵バッテリーが完全に放電してしまっている場合は. 電源入れたら下記のメッセージにびっくりした。
UIFlowファームウェア
リセットする方法あるらしい、当時わからないから、試しにUIFlowをM5StickCで使うにはファームウェアを書き換えると復活するから、そのままUIFlowを使うことにした。
次にM5StickCのネットワークに接続します。ここではiPhoneを使用していますが、Wi-Fiに接続できるスマートフォンやパソコンであれば何でも構いません。また、この設定は一度行えばM5StickC内に記憶されます。
iPhoneのWi-Fi設定画面に表示されるネットワークからM5StickCの画面に表示されているネットワーク名を選択します。パスワード等は不要で自動的に接続されます。
iPhoneのアドレス欄に192.168.4.1と入力します。あとはESP8266と同じようなWiFi設定の画面が出るので、同じ方法で設定しました。
UIFlowを起動
まず、M5StickCの電源を入れます。次にブラウザで以下のページにアクセスします。